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2023年01月22日
2023年01月22日
2023年01月22日
2023年01月22日
2022年11月4日
①【低体温】
②【生理時期の痛み】【生理周期の乱れ】
③【流産】【婦人科疾患】
この3つについての現象は体全身の影響を受けます。
その理由を見ていきましょう。
【低体温】が
「上半身」「下半身」両方の影響を受ける理由とは?
・血管を拡張収縮させたりで血流量を調整しているは「脳自律神経」
・下半身の血流を回しているのは下半身
の両方が影響で血流不足による体温低下。
+αで
・熱エネルギーを産生するための栄養材料不足
・ゆがみなどで筋肉がうまく使えない=熱エネルギーが生まれにくい
燃やす材料不足や筋運動不足による体温低下。
【生理時期痛み止め飲むことあり】【生理周期が35日以上の時がある】が
「上半身」「下半身」両方の影響を受ける理由とは?
・脳は子宮卵巣の血流量と脳から分泌される女性ホルモンを調整している
・下半身の筋肉作用により子宮卵巣に血流が回る
全身の影響を受け女性ホルモンの乱れや血流不足により、
【生理痛】や【生理周期の乱れ】が起こります。
【生理時期の痛みの仕組み】
生理は脳から女性ホルモンが分泌され子宮収縮作用により内膜が剥がれ月経が起きます。
例)
脳から月経を起こすホルモンが分泌されていても、血流量が不足していると脳は「必要な量が到達していない。」「もっとホルモンをだそう!」となり、
大量のホルモンが分泌される=子宮収縮作用が強くなる=生理痛が強くなる
【生理周期の仕組み】
生理周期に関しては「低温期」「高温期」の動きを見なければなりません。
「低温期が長い」=排卵まで時間がかかっている、無排卵期など
=女性ホルモン不足や血流不足など
「高温期が長い」=排卵後の黄体ホルモンの乱れ、無排卵期など
=良い卵が育っていない
=女性ホルモン不足や血流不足など
【婦人科疾患】【流産】が
「上半身」「下半身」両方の影響が出る理由とは?
・脳は子宮卵巣の血流量と脳から分泌される女性ホルモンを調整している
・下半身の筋肉作用により子宮卵巣に血流が回る
下半身と血流|生殖免疫と腸内環境ついてはこちら➡不妊原因|体の下半身編
Q.腸内環境の改善は子宮に影響するの?
A.腸と卵巣子宮は腹腔で繋がっているので、お互いに影響し合っています。
=攻撃免疫により炎症が起こる(体内で火事が起こっている)
=血流や腹腔を通じて攻撃免疫や炎症が【膣】【子宮】【卵巣】に回る
=粘膜が壊れる(口、鼻、胃、腸と同様)
=婦人科系疾患になる
上記イラストの通り、妊活問わず腸内環境は体のあらゆる不調を招きますが、どのような不調が出てくるかは人によって違います。
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【体作り】【心作り】【治療方針】の3つを軸に、
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2022年08月10日
【研究結果】
子宮内フローラ(菌環境)のラクトバチルスが90%以上占めている女性と、そうでない女性の妊娠率・生児獲得率に大きな違いがありました。
【妊娠率】 | 【生児獲得率】
正常群:70.6% | 58.8%
異常群:33.3% | 6.7%
妊娠率において約37%違い、生児獲得率においては約52%も違う結果でした。
【研究の歴史】
2015年.米ラトガース大学の研究により子宮内は無菌だと考えられていたがラクトバチルスという乳酸桿菌の存在することが明らかとなった。
2016.米スタンフォード大学の研究では、子宮内フローラ(菌環境)の乱れによって体外受精の成功率が下がることが発見された。
なぜ子宮内フローラが乱れると妊娠率が下がるのか?
子宮内膜を受精卵が着床できる状態に成熟することを阻害したり、病原性の細菌を倒すために免疫が活性化し、受精卵も「敵」とみなして攻撃してしまうことが、妊娠を妨げている可能性が指摘さてれている。
【妊活専門家の見解】
札幌の不妊専門クリニックで「子宮内フローラ検査(EMMA検査)」があります。
問題があった場合、膣剤と抗生物質を処方されます。
その後、再検査しない場合と再検査する場合があるようです。
抗生物質は良い菌も悪い菌も壊す+胃腸に負担がかかります。
一次的な対処の方法としては良いのですが、
そもそも人間の菌環境は毎日の生活影響により毎日変化しています。
さらに月経により内膜環境も変化します。
=その時の検査結果が永久ではありません。
膣・子宮環境=腸内環境の影響を受けます。
悪い菌が増える生活習慣をしている
↓
菌の環境が良くない
↓
免疫バランスが崩れ、体に炎症(=火事)が起きやすい
↓
・異物に対しての攻撃性が高まる。
・体内で炎症が回る
↓
子宮粘膜に炎症(=火事)が起きやすい。
↓
精子や受精卵(異物)に対して免疫攻撃性高まる
=着床しづらい。流産しやすい。
そのような方には共通点があります。
・婦人科疾患(生殖器の炎症)
・便秘、下痢(腸内環境)
・アトピー、肌荒れ(皮膚の炎症)
・アレルギー反応(異物攻撃)
・下腹部ポッコリ(お腹の炎症)
着床率アップ・流産リスク減・妊娠トラブルケアには腸内環境の改善が必須!
【移植3回以内で約90%が陽性反応出る方法】
当店では腸内環境改善の観点でラクトバチスルを100~1000倍に増やしてくれる研究データがある乳酸菌サプリを導入しており、
①移植に合わせた整体スケジュール
②ラクトバチルス増えるだけでなく不育症にも関わる免疫を整えくれるサプリを摂取
①と②で移植3回以内の陽性反応率約90%!
当店オリジナルの方法があります。
移植に向けてできる事はやっていきたい!
という方も大歓迎です。
2022年04月25日
妊活中で子宮内膜症でも妊娠するためには、「守る免疫Treg細胞」を活性化するための「腸内環境の改善」が必須となります。
理由は以下の論文内容をご覧下さい。
参考論文:https://academic.oup.com/jcem/article/102/9/3206/3852681?searchresult=1
※グーグルクロームで翻訳可
子宮内膜症とは?
子宮内膜症は、子宮内膜細胞に対する免疫応答の変化に関連する「慢性炎症性疾患」である。
異所性子宮内膜組織の着床と増殖を促進。
なぜ子宮内膜組織が子宮外へ付着するのか?
卵管を介した月経子宮内膜の逆流は、腹膜表面への着床と疾患の持続を誘発する可能性。
【研究目的】
子宮内膜症の発症に寄与する免疫系の障害に関する証拠が増えている。
子宮内膜症における制御性T細胞(Treg)の役割を調査。
【結果】
このように子宮を守る免疫機能が弱く免疫攻撃を受け続けている状態。
子宮内膜の女性は、子宮内膜症のない女性と比較して、腹膜液や抹消血ではなく子宮内膜の「守る免疫Treg細胞」が減少。
そして子宮内膜病変の数と重量、炎症性サイトカインレベル(攻撃免疫)が増加。
「守る免疫Treg細胞」の減少が、再発性自然流産。人工授精の繰り返しの失敗、子癇前症などの生殖および周産期合併症リスク増加と関与することを示した。
【結論】
「守る免疫Treg細胞」の欠損は、局所的な炎症と血管新生を誇張され症状が悪化する。
【妊活専門家としての見解】
論文からわかることは、「慢性炎症性疾患」と書かれる通り、子宮が慢性的に免疫攻撃を受けているということ。
=攻撃免疫と守る免疫が崩れている状態。
さらに子宮に「守る免疫Treg細胞」が少ないと、着床発育がしづらい子宮になってしまいます。
これについては別記事で投稿します。
「私、子宮内膜症だから妊娠無理なのかな。。。」
と、不安に思う気持ちもわかりますが、安心して下さい。
当店でも子宮内膜症持ちでも妊娠されている方がたくさんいらっしゃいますので、今の状況で「何をすることが必要なのか?」と考えることで妊娠は夢ではありません。
子宮内膜症でも、着床発育しやすい子宮作りをするには「守る免疫Treg細胞」を増やす体作りが重要なのは論文の通りです。
ココで覚えておいてほしいのは、
「免疫機能の約70%は腸の働き」
腸内環境を改善することで、「守る免疫Treg細胞」が活性化され体を炎症から守ってくてるチカラがつく。
=子宮内膜症持ちでも妊娠するために必要な取り組みです。
免疫と腸内環境については別記事作成中!
2022年04月24日
参考論文:https://academic.oup.com/jcem/article/99/5/E886/2537968?login=false
※グーグルクロームで翻訳すると見れます。
こちらの論文には、
PCOSと終末糖化産物とビタミンDの関係について書かれています。
まとめ
終末糖化産物(AGE)の上昇は、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の病原に関与
↓
AGEは反応性の高い炎症誘発性分子であり、卵巣に蓄積し老化や機能悪化
↓
排卵機能低下
↓
ビタミンDの抗炎症作用が卵胞形成を改善
終末糖化産物(AGE)とは?
ご来店時にお渡しする小冊子には記載しておりますが、糖+タンパク質+加熱=焼け焦げてドロドロ固いAGEが発生します。
体内のあらゆる場所に蓄積し細胞を攻撃するため、妊活だけでなくあらゆる疾患リスクに繋がります。
生きるために不必要な臓器、生殖器に蓄積しやすいと言われているため現在はもちろん、過去~現在の食生活はあなたの生殖機能低下に影響します。
妊活には様々な抗酸化作用の栄養やサプリのオススメもありますが、そもそも毎日の食生活で体を糖化や酸化させてしまってはせっかくの若返り効果も意味がありません。
AGEで老化や生殖機能低下を防ぐには食生活の見直しするのが一番大事!
AGEを発生させる
①加熱して作られる料理(揚げ物>炒め物)
②糖分や動物性脂質が多い物
を食べてはダメとは言いません。
まずは控えて減らしたり、調理方法を煮る/ゆでるをメインしたり。
0で何も行動しないより1つでも継続できる行動変化が大切です。
ビタミンDとは?
抗炎症作用=守る免疫機能を強くする働きがあります。
異物が入ってきて細胞が攻撃されたり免疫が戦っていると炎症が起きます。
それを未然に守ったり、消火する役割=抗炎症
精子侵入や受精卵の着床発育にも体は反応し攻撃性免疫が働きます。
守る免疫機能の働きが弱いと、精子や受精卵は破壊され着床しません。
なので、PCOSに限らず着床しやすい子宮作りのためにもビタミンDは必須です。
栄養は1つ多く摂っていれば良いというわけではなく、チームプレーで働いてるためトータルバランスが必要です。
妊活サプリは様々ありますが、不妊専門家の視点で中身をチェックすると「妊活サプリマカナ」がトータルバランスが優れていると判断し、当店では正規取り扱い店のため公式販売より約2000円引きで定期購入可能となっております。
※月額制にお申込みの方のみ
2022年04月1日
気になる記事文章をタップすると見れます。
2022年04月1日
妊活中はアルコールは摂取しない方が良いとは聞くけど、実際どのくらい妊娠率低下に影響が出るの?
米国研究グループが
400人以上を19か月調査した結果
※対象者:生殖能力が問題なく、妊活も避妊もしていない女性社員。
まったく飲まない場合と比べて明らかになったのは
・「黄体期」の中~多量飲酒は妊娠率40%低下
・「排卵期」の多量飲酒は妊娠率61%低下
・排卵前には関連性は見られなかった
・お酒の種類は関係なし
結果
大量でなくとも飲酒が妊娠率に影響する影響は非常に高い。
どうしても飲みたい方は、排卵前に少量にとどめておきましょう!
参考文献:グーグルクロームブラウザで日本語表示可能
https://academic.oup.com/humrep/article/36/9/2538/6294415
https://www.eshre.eu/Press-Room/Press-releases-2021/alcohol_fertility
出典元