不妊原因の診断結果|体のその他編

2018年11月4日

不妊原因の診断結果|体のその他編

①【低体温】

②【生理時期の痛み】【生理周期の乱れ】

③【流産】【婦人科疾患】

この3つについての現象は体全身の影響を受けます。

 

その理由とは?

 

低体温について

 

【低体温】が

「上半身」「下半身」両方の影響を受ける理由とは?

 

血管を拡張収縮させたりで血流量を調整しているは「脳自律神経」

脳と子宮卵巣の血流についてはこちら➡不妊原因|体の上部編

下半身の血流を回しているのは下半身

下半身と血流についてはこちら➡不妊原因|体の下半身編

 

両方の影響で血流不足による体温低下

 

+αで

熱エネルギーを産生するための栄養材料不足

ゆがみなどで筋肉がうまく使えない=熱エネルギーが生まれにくい

燃やす材料不足筋運動不足による体温低下。

 

生理痛と生理周期について

 

【生理時期痛み止め飲むことあり】【生理周期が35日以上の時がある】が

「上半身」「下半身」両方の影響を受ける理由とは?

 

脳は子宮卵巣の血流量と脳から分泌される女性ホルモンを調整している

脳と子宮卵巣の血流についてはこちら➡不妊原因|体の上部編

下半身の筋肉作用により子宮卵巣に血流が回る

下半身と血流についてはこちら➡不妊原因|体の下半身編

 

全身の影響を受け女性ホルモンの乱れや血流不足により、

【生理痛】【生理周期の乱れ】が起こります。

 

 

【生理時期の痛みの仕組み】

生理は脳から女性ホルモンが分泌され子宮収縮作用により内膜が剥がれ月経が起きます。

 

例)

脳から月経を起こすホルモンが分泌されていても、血流量が不足していると脳は「必要な量が到達していない」「もっとホルモンをだそう!」となり、

大量のホルモンが分泌される=子宮収縮作用が強くなる=生理痛が強くなる

 

【生理周期の仕組み】

生理周期に関しては「低温期」「高温期」の動きを見なければなりません。

 

低温期が長い=排卵まで時間がかかっている、無排卵期など

=女性ホルモン不足や血流不足など

 

 

高温期が長い=排卵後の黄体ホルモンの乱れ、無排卵期など

=良い卵が育っていない

=女性ホルモン不足や血流不足など

 

 

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婦人科疾患と流産について

【婦人科疾患】【流産】

「上半身」「下半身」両方の影響が出る理由とは?

 

脳は子宮卵巣の血流量と脳から分泌される女性ホルモンを調整している

脳と子宮卵巣の血流についてはこちら➡不妊原因|体の上部編

 

下半身の筋肉作用により子宮卵巣に血流が回る

下半身と血流|生殖免疫と腸内環境ついてはこちら➡不妊原因|体の下半身編

 

Q.腸内環境の改善は子宮に影響するの?

A.腸と卵巣子宮は密接に関連し、お互いに影響し合っています

攻撃免疫により炎症が起こる(体内で火事が起こっている)

血流や腹腔を通じて攻撃免疫や炎症【膣】【子宮】【卵巣】に回る

粘膜が壊れる(口、鼻、胃、腸と同様)

=細胞変異や機能変異が起きて婦人科系疾患になる

上記イラストの通り、妊活問わず腸内環境は体のあらゆる不調を招きますが、どのような不調が出てくるかは人によって違います。

 

 

妊娠と体の仕組みについて少し理解して頂けたと思います。

 

実はこれ、まだ情報の一部です

 

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不妊原因の診断結果|体の下半身編

2018年10月1日

不妊原因の診断結果|体の下半身編(お腹~足)

【お腹の冷え】【便秘】【下痢】【腰痛】

【下腹部ぽっこり】【むくみ】

【お尻~足どこかの冷え】【下半身太り】

の8つが

 

子宮卵巣/精巣の血流低下

着床発育力の低下

に繋がる理由とは?

 

①下半身と生殖器への血流について

②腰痛と生殖器支配神経について

③腸内環境が崩れると着床発育力が低下

 

の3つに分けて見てみましょう!

下半身と生殖器への血流について

女性の子宮卵巣への血流通路はこちら

 

男性の精巣への血流通路はこちら

 

このように男女ともお腹の太い血管から派生して生殖器への血管があります。

お腹から下半身への血流低下

生殖への血流量低下

 

実は生殖器への血流を良くすにはお腹だけでは足りません。

お腹も含め下半身の血流は、脚の筋肉のポンプ作用により循環しています。

ふくらはぎ,むくみ

 

【脚の冷え】【むくみ】【下半身太り】

下半身歪みで筋肉使えず出てくる体の反応

=お腹~下半身の循環不足

生殖への血流量低下

 

腰痛と生殖器神経支配について

支配神経についてこちら

このように背骨から子宮卵巣に神経支配が関与しています。

【腰痛】

=生殖器への支配神経の緊張

子宮の収縮作用を促す

着床発育しづらい

男性の場合、勃起不全や射精障害に。

 

 

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腸内環境が崩れると着床発育力が低下

不育症の検査や流産時に免疫のバランスを見る検査子宮内フローラ検査(EMMA)があります。

 

これは妊娠~出産において【免疫】と

細菌バランス】が関与していることを意味しています。

 

さらに生殖免疫学では、「攻撃免疫」と

守る免疫」のバランスが着床~出産までに深く関わることが分かっています

 

医学的にお話すると難しいので、イメージしやすいように

【精子】【受精】【着床】【妊婦出産】

これらの段階全て【臓器移植

と同じで異物が体内にあれば、

免疫攻撃が強くなると思って下さい

=【精子】に対して攻撃反応が強いと

受精しづらい

=【受精】できても攻撃され続けると

着床できない】【着床できても流産

=【妊娠】できても【母体や胎児のトラブル

 

異物がある限り出産までずっと【免疫】が関わります。

 

免疫を司る約70%が【腸】なので

腸内環境が悪い

精子や受精卵、胎児に対して過剰に攻撃してしまう

着床発育力の低下/流産/不育症など

 

 

妊娠と体の仕組みについて少し理解して頂けたと思います。

 

実はこれ、まだ情報の一部です

 

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不妊原因の診断結果|体の上部編

2018年09月1日

不妊原因無料診断|体の上部編

【頭痛】【猫背首肩こり】【睡眠が浅い】が

子宮卵巣/精巣の血流量低下

着床発育力の低下

 

に繋がる理由とは?

 

①脳とホルモンの関係

②脳と子宮卵巣・精巣の血流量低下

③脳と着床発育力低下

 

この3つに分けて見てみましょう!

脳とホルモンの関係について

女性ホルモンは卵巣卵胞両方影響し合っています。

 

【頭痛】【猫背首肩こり】【睡眠の質が浅い】

=脳の緊張が強い状態

脳から出るホルモンバランスが崩れる

不妊の原因の1つ

 ホルモンバランスの崩れによる不調

 

脳緊張で子宮卵巣・精巣の血流量が低下する

自律神経反応と血管作用がこちら

 

特に【末梢血管】に注目!!

交換神経反応は末梢血管が収縮

 

脳緊張が強い→交感神経が優位

=末梢血管が収縮し、子宮卵巣/精巣の隅々まで血流が届かない

生殖器への血流低下する

末端冷え性にも関与

 

 

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脳の緊張で着床発育力が低下する

自律神経の働きを見ましょう

 

【子宮】に注目!!

交感神経反応は子宮収縮作用

脳緊張が強い→交感神経優位

=子宮が縮こまっている

=固い子宮(固いベッド)では受精卵が潜り込みづらい

着床発育しづらくなる

 

 

妊娠と体の仕組みについて少し理解して頂けたと思います。

 

実はこれ、まだ情報の一部です

 

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