妊活でPCOSならビタンミンDは必須

2022年04月24日

妊活でPCOSならビタミンDは必須

参考論文:https://academic.oup.com/jcem/article/99/5/E886/2537968?login=false

※グーグルクロームで翻訳すると見れます。

 

こちらの論文には、

PCOS終末糖化産物ビタミンDの関係について書かれています。

 

まとめ

終末糖化産物(AGE)の上昇は、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の病原に関与

AGEは反応性の高い炎症誘発性分子であり、卵巣に蓄積し老化や機能悪化

排卵機能低下

ビタミンDの抗炎症作用が卵胞形成を改善

 

 

終末糖化産物(AGE)とは?

 

ご来店時にお渡しする小冊子には記載しておりますが、糖+タンパク質+加熱=焼け焦げてドロドロ固いAGEが発生します。

体内のあらゆる場所に蓄積し細胞を攻撃するため、妊活だけでなくあらゆる疾患リスクに繋がります。

生きるために不必要な臓器、生殖器に蓄積しやすいと言われているため現在はもちろん、過去~現在の食生活はあなたの生殖機能低下に影響します。

 

 

妊活には様々な抗酸化作用の栄養やサプリのオススメもありますが、そもそも毎日の食生活で体を糖化や酸化させてしまってはせっかくの若返り効果も意味がありません。

 

AGEで老化や生殖機能低下を防ぐには食生活の見直しするのが一番大事!

AGEを発生させる

 

①加熱して作られる料理(揚げ物>炒め物)

②糖分や動物性脂質が多い物

 

 

を食べてはダメとは言いません。

まずは控えて減らしたり、調理方法を煮る/ゆでるをメインしたり。

0で何も行動しないより1つでも継続できる行動変化が大切です。

 

 

ビタミンDとは?

 

抗炎症作用=守る免疫機能を強くする働きがあります。

異物が入ってきて細胞が攻撃されたり免疫が戦っていると炎症が起きます。

それを未然に守ったり、消火する役割=抗炎症

 

精子侵入や受精卵の着床発育にも体は反応し攻撃性免疫が働きます。

守る免疫機能の働きが弱いと、精子や受精卵は破壊され着床しません。

 

なので、PCOSに限らず着床しやすい子宮作りのためにもビタミンDは必須です。

 

 

 

栄養は1つ多く摂っていれば良いというわけではなく、チームプレーで働いてるためトータルバランスが必要です。

 

 

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