不妊原因の診断結果|体の下半身編
2018年10月1日
不妊原因の診断結果|体の下半身編(お腹~足)
【お腹の冷え】【便秘】【下痢】【腰痛】
【下腹部ぽっこり】【むくみ】
【お尻~足どこかの冷え】【下半身太り】
の8つが
【子宮卵巣/精巣の血流低下】
【着床発育力の低下】
に繋がる理由とは?
①下半身と生殖器への血流について
②腰痛と生殖器支配神経について
③腸内環境が崩れると着床発育力が低下
の3つに分けて見てみましょう!
下半身と生殖器への血流について
女性の子宮卵巣への血流通路はこちら
男性の精巣への血流通路はこちら
このように男女ともお腹の太い血管から派生して生殖器への血管があります。
=お腹から下半身への血流低下
=生殖への血流量低下
実は生殖器への血流を良くすにはお腹だけでは足りません。
お腹も含め下半身の血流は、脚の筋肉のポンプ作用により循環しています。
【脚の冷え】【むくみ】【下半身太り】
=下半身歪みで筋肉使えず出てくる体の反応
=お腹~下半身の循環不足
=生殖への血流量低下
腰痛と生殖器神経支配について
支配神経についてこちら
このように背骨から子宮卵巣に神経支配が関与しています。
【腰痛】
=生殖器への支配神経の緊張
=子宮の収縮作用を促す
=着床発育しづらい
男性の場合、勃起不全や射精障害に。
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腸内環境が崩れると着床発育力が低下
不育症の検査や流産時に免疫のバランスを見る検査や子宮内フローラ検査(EMMA)があります。
これは妊娠~出産において【免疫】と
【細菌バランス】が関与していることを意味しています。
さらに生殖免疫学では、「攻撃免疫」と
「守る免疫」のバランスが着床~出産までに深く関わることが分かっています。
医学的にお話すると難しいので、イメージしやすいように
【精子】【受精】【着床】【妊婦出産】
これらの段階全て【臓器移植】
と同じで異物が体内にあれば、
免疫攻撃が強くなると思って下さい。
=【精子】に対して攻撃反応が強いと
【受精】しづらい
=【受精】できても攻撃され続けると
【着床できない】【着床できても流産】
=【妊娠】できても【母体や胎児のトラブル】
異物がある限り出産までずっと【免疫】が関わります。
免疫を司る約70%が【腸】なので
【腸内環境が悪い】
=精子や受精卵、胎児に対して過剰に攻撃してしまう
=着床発育力の低下/流産/不育症など
妊娠と体の仕組みについて少し理解して頂けたと思います。
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