PMS(月経前症候群)の原因と改善
2020年01月6日
PMSの原因と改善について
PMSの原因ってなんだろう?
まずは改善されたケースの一部をご覧下さい。
メニューは全身美容整体で週1でお世話になっています。先生は雰囲気がとても柔らかく、相談しやすいです。整体は初めてだったので、本当に効果があるのか心配だったのですが、生理前のPMSも軽くなり、気持ちにも楽になりました(^^)/
移転前からお世話になっています。初回から子宮のあたりがポワッ暖かくなりました。スタッフの方もとても優しく、食事についても色々とアドバイスをくれます。PMSが改善された気がします。
札幌駅徒歩1分整体サロンアトレでは、子宮卵巣に関わる豊富な知識を活かし、PMS(月経前症候群)の改善へ導きます。
上記の口コミ通り、元々美容整体や不妊整体でお悩みの女性に、PMS持ちの方も多かったため、悩んでいる女性の手助けと不妊予防に繋がる意味でもPMSでお悩みの方向けの整体を提供しております。
月経前は女性の体は月経に向けて、水分を溜め込み、女性ホルモンの変動が関わっていると考えられています。
これらは全て体内で起こっていることなので、体に改善のヒントが隠されています。
排卵→月経の体の切り換えに対しての体の反応によりあらゆるPMS(月経前症候群)症状が発生します。
次の3つの部分に原因がみられます。
3つの原因
脳循環:女性ホルモンを分泌
子宮卵巣:受け取る側の循環や神経反応
自律神経:状況に応じて体をコントロールしてくれている
この3つのどこかが原因で、「切り替えや反応が上手くいってないですよー」
という体からのサインです。
栄養面
体は食べたもので作られています。
鉄:ホルモン生成や代謝など
脂質:ホルモン生成など
カルシウム:神経伝達など
タンパク質:細胞を作るなど
その他、ビタミン、ミネラルも含めて栄養とは体の中で総合的にチームとして働いてくれています。
昨今は自炊は簡単なもとですます、や外食や飲み会の機会も多い、甘いのが好きコンビニ食などで、特に添加物や糖質、脂質が多い食が多い影響が体に蓄積され、体の老化をむしばんでいます。
栄養面を気にする生活を心掛けるだけで、あなたの未来の体質(健康・美容)は変わってくるので、栄養面も大事です。
対処法
PMS(月経前症候群)で漢方やピルで対処されている方も多いと思います。
当店では将来家庭を持ちたいと思う女性は、長期間のピルの服用はオススメしません。
不妊整体をやっていることもあり、カウンセリングすると長期間ピルを服用されていたケースもあります。
ピルと不妊の関係
長期間服用リスクと避妊の役割知っていますか?
ピルは脳をだまして妊娠状態だと錯覚させることで、排卵しなくなることによる避妊効果になります。
排卵しなければ、もちろん受精できないので避妊効果になるわけですが、
これをPMS(月経前症候群)のために数年続けるとすれば。。。
脳はだまされた状態がずっと続き、自然の排卵反応を忘れてしまい、
いざ妊活始めようと思っても、自然排卵がうまくいかなくなるというケースがあります。
もう一つは、ピルはタンパク質の合成を阻害するとも言われています。
卵胞は約120日くらいかけて育つのですが、タンパク質の合成がうまくいかず卵ちゃんと育ってくれない、育ったとしても質が悪い、なども将来の不妊原因の1つにもなります。
もちろん服用されている方全員がこのようなケースになるわけではありませんが、
そのようなリスクもあることを知ってどう付き合うか考えることが重要です。
薬に頼らずPMS(月経前症候群)を改善するには
上記の通り3つの改善が必要です。
脳循環
脳循環はホルモン分泌に関わります。
脳循環が弱くなっている特徴として、
・頭痛
・猫背で首肩こりが強い
・睡眠の質が良くない(寝つき、途中起きる、目覚めがスッキリしない)
など、脳の緊張が影響します。
子宮卵巣
子宮卵巣への循環、神経反応が弱いと排卵→生理という体の切り換えに関与します。
特徴としては、
・便秘
・冷え、むくみ
・下半身太り
など、骨盤内臓器は上半身、下半身どちらの影響も受けます。
自律神経
状況に応じて体の全てをコントロールしてくれています。
循環、ホルモン、神経反応全てに関与します。
特徴としては、
・職場などのストレス
・夜勤などで生活リズムがバラバラ
など、様々な影響が体に起きます。
自律神経ってそんなに大事なの?っと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
自律神経失調症や過労死という言葉がありますが、脳と密接に繋がりがある部分で影響すると、『人の感情が変わり、最悪死に至る』ほど命に影響するものです。
整体では、主に脳~自律神経~骨盤内の循環と神経反応を良くすることで、
PMS(月経前症候群)の改善へ導きます。