多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の原因と改善して妊娠する方法

札幌駅徒歩１分の札幌整体サロンアトレでは、多嚢胞性卵巣症候群に悩む女性のための体質改善をし、卵子が育ちちゃんと排卵できる体を目指します。

多嚢胞性卵巣症候群とは、卵巣に小さな卵胞が詰まり、排卵に障害をきたした状態です。

原因

・LH(黄体形成ホルモン)が高い

・アンドロゲン過剰

・男性ホルモンが高い

・太り気味

・血糖値が高い

多嚢胞性卵巣症候群に関わる論文を２０件以上読み、原因を詳しく解説した動画がありますので、ぜひご覧ください！

 

症状

排卵障害、月経の乱れによる不妊の他に

・にきびが多い

・やや毛深い

・脂質代謝異常

・糖質代謝異常

などの症状があります。

妊娠しづらい環境の１つですが、

当店の不妊整体を続け、個人差はありますが、

「生まれて初めて自力排卵しました！」

「月経が安定してきました！」

などの嬉しい声をたくさんいいただいており、実際に多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠されてる方がたくさんいらっしゃいます。

「どうすれば多嚢胞性卵巣症候群は改善できるの？」

多嚢胞性卵巣症候群を改善するには、２つの環境を作ることがポイントです。

改善して妊娠する方法についての動画はこちら▼

卵子がちゃんと育つ環境

卵胞(細胞)が成長するには、タンパク質が合成され成長します。

多嚢胞性卵巣症候群においては、本来卵胞の成長のために集中しなければいけないのもを、どれを成長させたら良いかわからず成長させる力が分散して中途半端に育った卵がたくさんある状態を作ります。

どれを成長させようかと情報交換しているのは、脳と卵巣です。

お互いの情報伝達をきちんとするには、脳と卵巣における循環と神経反応が大事になってきます。

卵子が分解される環境

女性の卵子は毎月排卵する１個だけが無くなっていくわけではなく、中途半端に育った卵などは毎月約1000個ほど消えていくため、分解して消す力が弱いと溜まるので、卵子(タンパク質)分解して消す力をつけることが必要です。

多嚢胞性卵巣症候群をネットで調べると良く肥満体質と出てきますが、これは食生活による影響です。

例えば、「毎週末は飲み会」「アルコールの多量摂取」「毎食後のデザートはかかさない」「チョコレート好き」「炭水化物が好き」「チーズなど脂質が多い物が好き」

太る＝糖質・脂質の摂りすぎ

過去の食習慣も含めてです。

あなたも思い当たることはありませんか？

 

このような糖質・脂質の摂りすぎによって

内臓のタンパク質を分解する消化酵素の力が糖質・脂質を分解するために使われる

↓

卵子(タンパク質)を分解する酵素の力が弱くなる

↓

卵子が分解されずに溜まる

↓

＝肥満体質は多嚢胞性卵巣症候群の原因の１つとなる。

改善には、体環境のリセットが必要です。

毒素を排出するために頑張っている内臓機能をキレイにするために、食生活に気をつけたり、内臓の循環や神経反応を正常化することが大事です。

流行りのファイスティングや低糖質・高タンパク・良脂質の食生活を心掛けると、内臓の働きを良くして、体内で余分なタンパクを分解する様座な反応が起きることにより、多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠されるケースは多々あります。

体を飢餓状態にすると細胞は分解されるオートファジー(細胞内のサイクル機能)は2016年に大隅教授がノーベル受賞しました。

食生活を見直して続けることが大事です。

「多嚢胞性卵巣症候群で通院中です。今まで薬＋注射でも排卵しませんでしたが、前回の周期で初めて排卵しました！！！！残念ながら生理がきてしまいましたが確実に整体効果が出てると実感しました☆このまま通い続けたいと思っております！」

こちらの感想をいただいた方は札幌の不妊専門クリニックで人工授精予定でしたが、胆振の大地震により人工授精ができなくなり、その前にタイミングを取っていて自然妊娠されました。

多嚢胞性卵巣症候群の体質改善に向けて、整体では脳や卵巣の循環、それに繋がる神経反応を正常化し、内臓機能を取り戻すためにお腹内臓調整をすることにより体質改善し、多嚢胞性卵巣症候群の改善を目指します。

あなたも多嚢胞性卵巣症候群を改善して妊娠目指しませんか？

妊活中でない方でも不妊整体をお選びください。

不妊整体についてはこちら

多嚢胞性卵巣症候群の改善について動画(YouTube)