体外受精の成功率を少しでも上げる方法
2019年09月27日
体外受精で少しでも成功率を上げる方法
当店で体外受精と整体を併用されている方で通われてる病院で多いのは、
・その他
これから体外受精を考えてる方は参考にされてみて下さい。
「体外受精の成功率を少しでもあげたい。」
札幌で体外受精を始めると平均費用は100万ほどになってきます。
採卵でつらい思いまでして体外受精に大金がかかるので、少しでも成功率を上げたいと思う方は多いのではないでしょうか。
成功率を上げるには短期視点と中長期視点が必要です。
短期視点:移植日がもう決まっている場合
この場合は卵が採られている状況なので、不妊の根本原因である『卵子の質』を変えることはできません。できることが限られます。
①タンパク質を摂取するなどの栄養摂取
細胞分裂に必要不可欠な栄養です。
②体の循環と神経反応を促す
栄養とホルモンを届けるのには循環が必要で、循環や着床反応をコントロールする神経反応が関わってきます。そのため、当店の不妊整体では体外受精の成功率を少しでもあげるために基本的に移植の前後に整体を挟むように受けていただきます。
また子宮は子宮筋という筋肉で胃腸と同じ平滑筋という分類の筋肉です。
筋肉が硬いと着床がはじかれやすく、柔らかい方が着床しやすそうなイメージがつくかと思います。
整体で子宮筋を柔らかくすることは着床反応を良くすることにも繋がります。
中長期視点:これから採卵や体外受精がある
この場合は不妊の根本原因である『卵子の質』を良くしていくことが可能で、これが1番重要です。
『卵子の質』を上げるには4ヶ月以上かかります。
なぜ4ヶ月以上かかるのかはご来店時に説明しますが、医師から「卵の質が良くない」と、言われた経験はありませんか?
ちなみに『卵子の質=グレードではありません』
質=細胞が元気な状態かどうかです。
採卵に向けてホルモン補充で強制的に卵子を風船のように膨らませますが、ホルモンは栄養剤ではありませんので、
膨らんでも中身が伴ってないとただの空気の入った質の悪い風船(卵子)になってしまいます。
細胞の60%は水分なので、ちゃんと水が入った(中身がある)水風船(卵子)を作らないと、質の良い卵子が出来上がってこないのです。
当店ではこの体のシステムを理解していただき、「まずは体外受精の採卵の前に体作りから始めます!」とスタートし、実際に受精率がアップしたり、胚盤胞まで育つ個数が増えたケースを何人も見てきました。
体の仕組みは自然の摂理です。自然の力をつけることが一番強いのです。
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